ライブチャットでも実生活でも使える会話のテクニック

コミュニケーションをうまく取るための3つの簡単なコツ


今回はチャットのお仕事だけではなく、どんな場面でもコミュニケーションをうまく取るためのテクニックをご紹介していこうと思います。このテクニックはテレビ番組で堀江貴文さんが紹介していたもので、オバマ大統領も用いていた手法です。そして、コミュニケーションスキルが高い人は自然とこのテクニックを使われています。

コミュニケーションは「Me」「We」「Now」の3段階で構成されています。どういうことかざっくりと説明しますと、「Me」は自分のことですね。自分のことを相手に伝え、「We」でお互いの共通点を見つけます。そして、「Now」で「今こうした方がいいよ、今これしませんか?」という話をするということです。ここで特に重要なのが「Me」と「We」を何度も繰り返すうちに自然と「Now」の段階へ移行するのがお友達を作るときに自然としていることなんです。では、それぞれを掘り下げていってみましょう。

Meで自分の何を相手に伝えればいいの?


これは本当に何でも大丈夫です。好きなスポーツや映画、ドラマ、テレビの好み、男性の好み、趣味、今まで経験したり体験したことの全部が伝えることになるんです。言葉で伝えるのが難しいなら、最初は文字にしてしまえば楽です。プロフィールを書けるスペースが必ずあるので、そこに自分のことを書いてしまえば、それが原稿になります。そして、一度書いたことがあれば、言葉にするのは簡単です。

Meはわかったけど、Weはどうすればいいの?

このWeを難しく捉える必要はありません!Meで話したことを思い出しながら、相手に質問を投げてみましょう!例えば、相手の好きなこと、趣味など、Meで話した一つの話題のそれぞれで相手はどうなのか聞くだけなんです。そして、反応があったり、共通する部分、もしくは自分が興味をひかれたことについて、話を広げたり、質問をしていくのを繰り返すだけです。これをしていくうちに自然と距離感は縮まっていきます。

最後のNowは、Weがしっかりとしていれば簡単♪


Weでお互いのことがわかっていれば、今どうするか、これからどうするか、最近こうだったという話を広げたり、もっと個人的な内容の話をしていくというだけなんです。または、相手の今こうしたいという要求に答えてあげたり、個人的な相談に乗ってあげたり、多種多様な形をとっていくことになります。ここまで来たら、相手のこともある程度知っているわけですし、逆に相手も自分のことをある程度知っていてくれているので、親しみやすくなっているはずです。

誰でも簡単にコミュニケーションがうまくなるコツをまとめると


まずは、自分のことを話して、その話題について相手はどうか質問をしていく。MeをしながらWeをしていくと少しずつ共通点が見つかっていきます。共通点が見つからなくても自分が興味を持ったことをどんどん聞いていくだけで、誰とでも仲良くなれるということですっ☆

最後に魔法のフレーズをっ♪


「私は○○についてこう思うんですけど、~~さんはどうですか?」
この言葉はどんな話題でも使えるので、是非使ってみてください。